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1号艇が飛んでも、半分以上は万舟にならない|実測データで確かめた

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1号艇が飛んでも、半分以上は万舟にならない|実測データで確かめた

「インが飛べば荒れる」と言われます。1号艇が1着を外した回だけを取り出して、配当がどうなったか数えました。

/ 出どころ:あれるやが全国24場を通しで数えた実測値 / 20歳未満は舟券を購入できません

1号艇が1着を外した回のうち、3連単が70倍以上だったのは
43.0%
荒れ予報を出した回のうち、1号艇が1着を外した 2547件を数えた結果です。 つまり残りの57.0%は、 インが飛んでも70倍に届いていません。

「インが飛べば荒れる」は、半分しか正しくない

競艇でいちばんよく聞く言い回しのひとつです。 たしかに、大きな配当が出るときはたいてい1号艇が崩れています。 ですがその逆は成り立ちません。

1号艇が1着を外した2547件のうち、 3連単が70倍以上になったのは1095件。 過半数は、インが飛んだのに配当が伸びていません。

なぜ伸びないのか

1号艇が1着を外したあと、誰が勝つかで配当はまったく変わります。 実際に1着になった艇を数えると、こうなりました。

1着件数割合
1号艇(飛ばなかった回) 1478 36.7%
2号艇 764 19.0%
3号艇 646 16.0%
4号艇 561 13.9%
5号艇 370 9.2%
6号艇 206 5.1%

1号艇の次に多いのが2号艇です。2号艇は1号艇のすぐ隣で、 人気も2番目に集まりやすい。ここが勝っても配当はさほど伸びません。 3号艇まで含めると、「1号艇が飛んだが、順当な相手が勝った」回がかなりの割合を占めます。

さらに、1号艇が1着を外しても2着・3着に残れば、3連単の組には1号艇が入ります。 人気の艇が着内にいる時点で、配当は抑えられます。 「飛ぶ」と「消える」は別のことです。

使いどころ

  • 「インが飛びそう」だけでは足りません。飛んだあと誰が来るかまで含めて、初めて配当の話になります
  • 1号艇を切っただけでは、当たっても安いことがあります。切った先に人気の艇が残っていれば同じです
  • 逆に言えば、インが残るほうに賭けるのは確率としては悪くありません。ただし配当は小さくなります

このサイトが「荒れる」と言っているのも、1号艇が飛ぶという意味ではありません。 3連単が70倍以上になりやすいという意味です。 似ているようで、上の表のぶんだけずれています。

★数字は2026年9月4日時点の実測値です。 開催の傾向が変われば動くので、定期的に数え直しています。
★この記事は舟券の購入を勧めるものではありません。20歳未満は購入できません。

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