調べもの / 実測データ
競艇の締切時間は動く|7日で31件、最大12分の繰り下げを実測した
朝の番組表に書いてある締切は、その日のうちに変わることがあります。どれくらいの頻度で、どちらへ動くのかを数えました。
朝の番組表は、その日のうちに変わる
競艇の締切時刻は、朝の時点で全レースぶん決まっています。 ところが実際には、その日のうちに繰り下がることがあります。 フライングの確認、天候、進行の遅れ——理由はいろいろですが、 変わったことは番組表に遡って書き直されません。
そこで、朝の予定と当日に取り直した実際の時刻を、 レース1つずつ突き合わせて数えました。 59日ぶん・9,156レースで392件。 そのうち6日は1件も動きませんでしたので、 起きる日と起きない日がはっきり分かれています。
★動くのは「後ろ」だけだった
ここがいちばん大事なところです。繰り下げ(遅くなる方向)しかありませんでした。 前倒し——予定より早く締め切られる——は、1件もありません。
考えてみれば当然で、レースは押すことはあっても、 お客さんが買えなくなる方向へ勝手に早めることはできません。 ですがこれは、知っているかどうかで行動が変わる事実です。
- 「間に合わなくなる」心配は要りません。予定の時刻に間に合えば、必ず買えます
- 「まだ始まらない」ことはあります。締切に合わせて戻ってきたのに、まだ受付中ということが起きます
- 展示航走の時刻もつられて動きます。締切だけがずれるわけではありません
どれくらい動くのか
大半は1〜3分です。ただし最大では14分ありました。 10分を超えると、「発走の直前に戻ろう」という段取りが丸ごと崩れます。 1レースが動くと、その場のあとのレースも順に押していくので、 午後のレースほどずれが積み上がります。
1日の締切は08:32〜22:41ごろ (ナイター開催のある日は22:54ごろまで)。 この長い一日のあいだ、どこかで数件は動いていると思っておくのが実際に近いです。
実務として、どうするか
- 締切の時刻をメモして離れない。戻ったときにもう一度、公式の出走表で確かめてください
- 複数の場を追うときほど効きます。1つが押すと、渡り歩く順番が変わります
- 早い側には動かないので、余裕を持って買うぶんには安全です。危ないのは「ぎりぎりに戻る」段取りのほうです
★この数字は朝の予定と当日の実測を突き合わせた結果です。
どちらの記録も欠ける日があるため、突き合わせられた59日ぶんだけを数えています。
★締切の時刻は必ず公式の出走表でご確認ください。ここに書いたのは傾向であって、予定表ではありません。
★数字は2026年9月4日時点の実測値です。
開催の傾向が変われば動くので、定期的に数え直しています。
★この記事は舟券の購入を勧めるものではありません。20歳未満は購入できません。